頭皮を
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ・・・・
毛先をタオルで
ポンポンポン・・・・
（よしよし！）
全然ダメ！
美容師17年のボクが頭皮ノーダメージ髪の毛ノーダメージ
そしてドライヤーでは速乾の正解のタオルドライのやり方を教えましょうか
タオルドライの正しいやり方
まずは前提として擦らない！
タオルドライで擦ることは頭皮にとっても髪の毛にとってもよろしくないからね。
じゃあどうするの？
タオルドライでタオル以外で用意するものが
【くし】
これを用意してもらえばオッケー！
ステップ１
タオルドライする前にしっかりと髪の毛の水分を浴室で切っておくこと
ここである程度の水分を絞っておけば楽になるよね！
ステップ２
くしでオールバックに梳かす
ここでくしを使う
オールバックは意味わかるよね？
全部後ろに梳かすってこと
そうすることで毛先に水分が落ちて集まる
ステップ３
毛先をタオルで包み込み、握り込んで水分をタオルに吸水させる
くしでオールバックにさせることで髪の毛の水分が毛先に集まるから
その水分を一回タオルで包み込んで吸水させる
（ここでしっかりとぎゅーっとね）
ステップ４
地肌を揉むように優しく頭皮の水分をとる
はい、この時に絶対に頭皮を擦らない！
あのね。
擦らなくても十分水分取れるから
やってみ？
子供の頭皮なんかガシガシ擦ってない？
トラブルの原因になっちゃうよ？
いいの？
コツっていうのは
頭皮を揉むようにだったりとか
あとはタッピングするように（摘み的に、叩き的に）リズミカルにやるとガシガシ擦るよりも簡単にタオルドライできるよ！
ステップ５
再度【くし】で梳かして水分を【毛先】に集めてトドメに水分を握りとる！
ここまでやれてる人はほとんどいないんじゃないかな？
でもこの一手間で髪の毛の水分はだいぶんタオルで拭き取れるしその後のドライヤーもかなり楽になる
この工程が確実なタオルドライのやり方だし
余すことなくタオルに水分を吸水でき、これでタオルもビシャビシャになりますよw
最重要ポイントは
【くし】を使うことですね
より髪の毛の水分が毛先の方に降りてきてタオルで拭き取りやすくなる
ステップ５を面倒臭がったらダメだよ。
そのステップ５が他人がしてない【一手間】
最後に梳かして髪の毛の水分の残りカスを毛先に降ろして
トドメにタオルで拭き取ってやる！オラッ！
あと、ちょっと難しく見えるステップ４だが
全然難しくないし、慣れたらこっちの方が簡単で頭皮に余計なストレスもかからないから絶対にマスターした方がいい
できるなら子供の頭皮もステップ４のやり方でやってあげれば尚良。
絶対にドライヤーの時間が３０％は短縮されるよ！
当然だよ、ここまでタオルドライに手間をかけるんだから。
でもドライヤーに時間かけるぐらいだったらタオルドライに手間かけた方がよくね？
しかも頭皮と髪に優しいしね！
そしてラッキーだね
動画も作ったのでどうぞ
絶対にNG！
なんどもいうがアナタが昔からやってる
ゴシゴシゴシゴシゴシ・・・・
これがダメ！
髪の毛はしない人多いけど
頭皮はしてる人多いよね
ゴシゴシゴシゴシ・・・・・
今日から
タタン・タンタン・タタタン・タン♪
とリズミカルに頭皮を優しく拭いてくれ
そしたらアナタの頭皮も喜ぶよ！
そして
今日から【くし】も織り交ぜたタオルドライをやってみよう！
そんなに難しいことじゃないから！
念のためにもう一回上に戻ってやり方をおさらいするといいよ
濡れてる髪の毛は特にダメージしやすいから絡まった時は毛先から優しく梳かしてね
濡れてる髪の毛もスルリと梳かしてくれるクシ【タングルティーザー】がボクはオススメ
まぁせっかく一手間こだわるなら使うものにもこだわると尚良し。
これで面倒臭いドライヤーの時間を短縮できるね！
関連記事＞＞＞プロが真剣に教えるよ！ドライヤーでの髪の毛の乾かし方を見直さないか？
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