どうも熊本で美容師してますソングバードイナツです
もう3年?ほど担当させていただいているメンズの御客様がいるんですが
今日初めてカラーをさせていただきました
その御客様はずっとご自身でカラーをされていて
ボクもセルフカラーを完全否定はしません、皆各々何かとご事情があるでしょうから。
ご自宅でなるべく綺麗に染めるコツなんかを伝授していたんですよね。
それがなんの前触れもなくLINEで『今回はカラーもお願いしたいんですがいいですか?』とご予約をいただきました
余談ですが、セルフカラーをするとボクから言わせてもらうと髪の毛は『全治1年』って感じですのでよく考えられてお染めください。
どっちも遠慮してた?
今思うんですけど、ボクもそのメンズの御客様も『遠慮してた?』じゃないかな?と思ったんですよね
ボクも何かご事情があってご自身でカラーされていたのかな?と思っていたし
その御客様もボクがあまりにもセルフカラーで上手く染めるコツを教えていたので、言い出しにくかったのかな?と今思います
ボクも良かれと思って教えていたのですが、どうなのでしょうか?
今思えば、スタイルの写真撮っとけばよかったな。
もうめっちゃ感動されていましたもんね
『自分で染めても染まらない(毛が硬く染まりにくい髪質)白髪も染めたいけど染まらない』
とおっしゃられていたので、どちらの問題も解決するようなセルフカラーでのアドバイスをしていたんですよ。
ある意味、その言葉たちはボクへのヘルプのメッセージだったのかもですね・・・。
『いやセルフカラーのアドバイスはいいから稲津さんが染めてくれ!』
っていうね。
もちろん色味も綺麗に白髪もバッチリ染めました
言葉にしないと伝わらないこともある
以前、メンズの御客様でシャンプーした後『シャンプーの匂いが全然とれんね』とおっしゃられたので、ボクは『あれ?ちょっと嫌だったのかな?』と思い
『すみません、あまり香りは残らないような設計にしていたんですが申し訳ないです』って謝った事があったんですよね
後日、そのメンズの奥様が御来店されて
『パパがソングバードのシャンプー気に入ってたんだけど買えないの?って言ってたよ』
ということを聞いたときに、あの言葉は『シャンプーが欲しい』という事だったのか!と思い返しました。
今回のカラーのこともこのシャンプーの件と一緒でボクがお気持ちを汲んであげれていなかったのかな?と。
でも、ボクも人間です。
時にははっきり言ってもらわないとわからない時もあります(ちなみカラーの御客様の真意はわかりません、ボクの推測です)
もう遠慮せずになんなりとお申し付けください!
全て全集中で対応させていただきます
コロナが流行している今の状況も一緒です
今のコロナが流行ってる状況でも一緒です
遠慮せずになんなりとお申し付けください
『マスクをつけて施術を受けたい』
『なるべく会話をしたくない』
『会計も席で会計したい』
などなど、あると思います
ボクら美容師もサービス業でこのコロナの影響を直撃で受けております、しかし、営業をして行かねば事業を継続できません。(完全休業して2ヶ月耐えられれば優秀な企業だと思います)
全ての環境・状況を万全の上で御客様を迎え入れたい
万全のご準備はしております
なぜ美容室は休業要請にならないか分かりますか?
断髪は公衆衛生上必要な事なのです
髪を切らなきゃ衛生上良くないのです
だから生活する上では必須なんですよね
原点はここなんですよ、おしゃれとかは二の次です
ですので休業要請は出ておりません
ですので、そこの点にもしっかりと応えなければいけないと思うんですよ
美容室の公衆衛生は完璧だ。という事
それに加え、ご自身が気になることは遠慮せずに美容師さんに要求してもいいと思います
この状況下ではどの美容室も美容師も言って貰わなければ分からないし対応しようがないこともあるんです
まぁ話はえらい飛びましたが・・・
まぁ言わなきゃわからないこともあるので遠慮なさらず言ってくださいって事です!
しかしまぁ、ここまでしっかりした記事書くなら今日のメンズの御客様のスタイル本当に撮っておけばよかったな・・・。
>>>【YouTube更新】メンズスタイリング&カット風景【男性の御客様もご来店お待ちしております】
稲津佑哉