もうね。
美容室あるあるですかね？
【美容室に行く時は髪型がいい感じに収まっている！！！！】
だから何もせずボサボサで美容室に行く！
特に新規の御客様に圧倒的に多いですね
「えっ？」
っと思うぐらいにボサボサのヘアスタイルでご来店されて
【私の今のこのヘアスタイルを見て！どう？このボサボサで毛先はハネてるこのスタイル！】
って感じのアピールですかね？
そしてカウンセリングで
『今日は何もスタイリングしてないんですよ』
えっ？なんで？
『普段スタイリングされると収まりはどうですか？』
『まぁまぁ収まるけど毛先はハネるのよね〜』
僕ら美容師は普段のスタイリングしてる状態を見たいんですよね。
その方がどのくらいのスタイリングができるのか？何をスタイリング剤に使っているのか？etc・・・
恐らく同調、共感して欲しいのか？
あえて何もせずに美容室に来店される。。。。
ヘアスタイルのプロですので・・・
そして御客様曰く『美容室に来る日はスタイルの収まりがいい！』らしいが！
僕らプロなんでッ！！
その日のスタイルが収まりよかろうが悪かろうが髪の毛見ればおおよその悩みは分かりますし分からなくともカウンセリングしヒアリングして『あぁここのハネに困ってるんだろうなぁ』ってすぐにわかりますから！
ヘアスタイルメチャクチャな状態で美容室行かなくてもいいですよ！
もう一回言いますが
プロなんでお気持ち分かりますよ！
その悩みを解決しつつ理想のスタイルに導くためにカウンセリングをしっかりして何処でもいつでも綺麗なヘアスタイルの貴方を一緒に考えて決めていきたい
そして、御客様のオーダーを１００％再現しようなどとは思ってないです。
ご来店されるお客様は皆さん素人であり自分のなりたいイメージを必死に聞いたことあるワードやインスタのイメージなど使い説明されると思いますが、そんなものを忠実に再現したら変なスタイルになるのは１２０％確実ですね！
そこは御客様は悪くないと思うんですよ
そのイメージやワードを出した理由の部分を探って、御客様のなりたい【本心】を推測して汲み取りたいんです
でも、ご来店された時のスタイルがバサバサだったらその本心が汲み取りにくくなります。
結果
質問責め
聞きたくはないですが聞かなきゃいけなくなる
「軽い方が好きですか？」
「まとまりがある方が好きですか？」
「それとも動きがある方が好きですか？」
「ブラッシングは日々されますか？」
まだまだありますが割愛しましょうかね
でも自分が普段できる範囲のスタイリングでも結構ですので、できる限りの日々の貴方に近い状態で御来店くだされば貴方の【好き】がなんとなく想像できるので無駄な質問が減り、好きの共有が早い段階で美容師とできるようになります
いつも綺麗な自分でいようよ！
そういうこと！
毎日とは言わないですが、意識して綺麗な自分でいましょうよ！
そしたら美容師もそんな貴方に呼応し『絶対俺が綺麗にしてやるぜぇぇーーー』ってなりますよ！
バサバサで御来店してもなかなかに共感は得られませんし、十分に『大変だろうな、苦労したんだろうな。』というのは並以上の美容師ならファーストタッチで理解し提案に移りますよ
僕がそうですから！
価格で選ぶか、品質で選ぶか？は貴方の自由ですが、僕が今書いたことは全部品の高い美容師の話です
いつも綺麗にしてましょうよ！
だって貴方は綺麗なんだから！！
そんじゃ御来店お待ちしてまーす！！！！！
ソングバード美容室 店主 イナツユウヤ
